燃料タンクの取外し方



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燃料タンクの取り外し手順

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《例:MC28の燃料タンク脱着方法》
準備:カウルのアッパーステーを保護します。(写真はカットしたゴムホースを使用してます)

 

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準備:別角度から。タンク及びフレームに傷を付けないように保護できるよう工夫しましょう。
(剥がしやすい養生テープなどがオススメです)
 

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準備:シートカウルもテープ等で保護しておきます。開いてタンクから爪を浮かしておきます。
   (シートカウル前方下の左右ビスは外しておいても良いでしょう。)  準備完了!

 


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1.全体を少し上に持ち上げます。
(持ち上げすぎるとコックがエアクリーナーボックスにひっかかるので、その手前まででOK)

 

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別角度から

 

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2.タンク前のマウント部をメインフレームの右肩に乗せます。

 

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3.そのまま後部を持ち上げます(コックはエアクリボックスの上に出ます)

 

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4.後方を持ち上げたまま、タンク前部マウントの位置をフレーム右肩から元の位置へ戻します。
(3.のままでも作業は可能ですが、前部が安定しないので元の位置へ戻したほうが安心して作業ができます。)

 

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5.ホースクランプをずらしたら、コック下あたりにウェスを敷き、後方を片手で持ち上げたまま、もう一方の手でホースを抜きます。【ホースが古いと固くて抜きにくい場合があります】
(例:当店ではホースが抜けない場合、先端がYの字になったクリップ外しを利用してます:写真)

 車体からタンクを降ろして完了です。
 

[参考]
キャブ側のホース差し込み口や燃料コック差込口にはゴミ等が入らないようにキャップを使って保護しましょう。

タンク後部マウントラバー内のカラーを無くさないように気をつけましょう。

タンクサイドラバーも同様です(剥がれやすいので)
 

 

 【参考写真】

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タンクを前にずらさずに無理やり脱着すると、エアクリーナーボックスの左前部が傷だらけになってしまいます。

 

 

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