エンジンの保管について

エンジンの保管方法

O/H済みのエンジンをそのまま保管する場合の注意点。

>> 気をつける点

①とにかく錆が発生しないようにする。
②ある程度の保管場所での湿度・温度管理をする。

①の対策
>>> 組み付け時に保管する事を前提に作業をする。

理由:洗浄された部品は錆が発生します。そのまま保管すると半年も過ぎれば錆が出るでしょう。
内容:通常組み付け前には部品を洗浄します。組み付け時にはその部位には注油などして組み込みますが、全ての金属面に注油するわけではありません。
そうなると、ドライの部分に錆が出ます。
「しばらく保管する」予定のエンジンはなるべくウェットで組み込むようにしましょう。

DSC07150.jpg


>>>>>> 下記
ドライのままで保管となって錆が発生したエンジン内部のパーツ。

DSC07155.jpg

DSC06948.jpg

※ ショップなどにエンジンメンテナンスを依頼する場合も同様です。



別の方法:(車体のままで長期保管の場合にもご参考に)
>>> 一度搭載してエンジンをかける。

クランクシャフトやシリンダー内も同様です。
特にクランクシャフトのウェブに錆が出やすいので要注意!

自分の経験では、混合仕様のエンジンの方が保管後の状態が良いものが多いです。
車載の状態での長期保管の場合も、前もってガソリンにオイルを混合して一度エンジンを始動し、その後保管してみてはいかがでしょう。
オイルの被膜が燃料タンクの錆の予防にもなります。

その場合のオイルは混合用レーシングオイル(elf HTX976 WAKO'S RVR )などがおススメです。

特に保管の際、ガソリンはハイオクがいいでしょう。

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